お祈り後の雑談に英語で飛び込むのがとても楽しいこの頃です
序盤は普通に会話が弾みます
そこから深い話になると会話のスピードと単語の分からなさに微笑むことしかできません
ラバイの楽しそうな会話など、リスニングを鍛えたら良いことがいっぱいあります
スピードラーニングじゃないけど、英語のシャワーを浴びようかな
クラヴマガは金曜夜のYSA稽古は日本人の本気組が多いので充実です
本日はフィジカルを追い込むのがBoazさんの狙いだったようで、みんなひぃひぃ
こういう肉体的に絞り上げるトレーニングを毎日やりたいものです
<今日のおすすめシナゴーグ>
これからshabbatの記事に、世界のシナゴーグの紹介を書こうと思います。
そんなわけで第一回はEldridge Street Synagogue(エルドリッジ・ストリート・シナゴーグ)です。
19世紀末、欧州のユダヤ人への迫害(ポグロム)が増加しており、彼らは新天地を求めて外国へ生きる場所を求めました。
このシナゴーグは1887年のアメリカへのユダヤ人大量移民時代にニューヨークに建設されました。
それから数十年間栄え続けたこのシナゴーグも、1924年の移民割当法を期に衰退の一途を辿り、メンテナンス費用がかさむメインの会堂は閉鎖されるに至りました。
オープンから約100年、1986年に若者たちが建物を救うために非宗教組織を立ち上げ、エルドリッジストリート博物館の前を中心に改修がスタートします。
1996年 歴史建造物として政府から認定
2007年 修復を完了
2010年 キキスミス氏とデボラガン氏にステンドグラスを依頼
2014年 ビジターセンター常設展として生まれ変わる
今では世界中からの観光客やイベントを受け入れ、イーストサイドの人々の心の支えになっているそうです。
美術館のため、入場料がかかるので、訪問の際は事前にご確認を。
Instagram - dw_storiesより転載
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