自国民を使い捨てにし続ける日本の労働市場

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

非正規雇用者を増やし、契約社員の期限無期化の法案を通したり、はたまた麻生氏が労働者を小馬鹿にする発言を繰り返したり
永田町はいつまで経っても国民のニーズを理解した政策をとれません
「誰がそんなこと望んだの?自分のためだろう」
とは、巷で行き交う言葉。
 
さらには労働者不足だからと外国人労働者の雇用枠を増やすのこと。
自国の労働環境が改善されない中で、安価に雇用するであろう外国人労働力を導入するとは、開いた口が塞がらない。
 
国が何を目指し、何のために政治を行っているのか、それを示さずして行き当たりの政策決定はやめていただきたい。

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