2025.01.01 08:23夫婦別姓に小中学生の半数が「反対」なにかと議論にあがる夫婦別姓について、子どもの視点からの民意を調査した稀有な記事である。産経新聞によると、「家族の名字が異なることにどう思うか」という問いに対して、賛成16.4%、反対49.4%という結果になった。別の引用をすると、<また、法律が変わった場合、将来自分が別姓を選択するかについては「家族で同じ名字がよいので別々にはしたくない」がほぼ6割となり、「自分の名字を大切にしたいので別々にしたい」は13・6%だった。>という文言もある。今回の記事は小中学生という生徒の目線の記事であるが、これは大人の意見としても似た結果になるのではないだろうか。LGBTの受入れ、夫婦別姓といい、欧米が日本の内政干渉を行うケースがあまりに酷く、移民党とメディアは「欧米...
2024.09.06 05:30日本は中国に25回も戦争謝罪をしても、対日感情が悪いのはなぜか毛沢東がいかに狡猾に対日本、対蒋介石を戦い抜いたか。中国で上に上がるためには馬鹿正直なことは決して美徳ではない。歴史観の違いも含めて、参考になる文章である。
2024.08.19 07:45「南海トラフ」注意喚起はなんだったのか数字を具体的に示さず行われた注意喚起8月8日16時43分に宮崎県の日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生したことを受け、南海トラフ地震の想定震源域で「相対的に」発生可能性が高まったということで、注意喚起が行われました。地上波テレビ番組では、枠外に常に表示される程の異常な扱いで、テレビをつければ目につく状態。しかし、肝心の発生確率は表示されませんでした。(0.1%から0.5%になったという説もありますが、真偽不明)お盆の繁忙期である観光業に多大な影響を与えた注意喚起
2024.05.21 03:05日本の暴力団の今ヤクザの現状を細かく記した珍しい記事。ヤクザが世間に迷惑をかける存在だから追い詰めてもいい、という考えを否定はしないが、ヤクザが衰退した隙間に、半グレやチャイニーズマフィアが入り込んでいることをどれほどの人が理解しているだろうか。暴力団を排除したい思いは理解するが、暴力団が生まれている背景は政治の混迷にある。今や日本の暴力団組員は在日朝鮮系の人間たちばかりである。日本のアンダーグラウンドの闇は、簡単に解決できるものではない。
2024.05.07 00:00日本の大学、学生確保のため中国に営業定員割れによる経営難のために、日本のMARCHレベルの大学が留学生獲得のために海外へ営業活動を行っている。その最たるターゲットは中国である。今、世界中で留学生の奪い合いが起きている。本来の高等教育機関の立場から逸脱し、「教育の商品化」が進んでしまった先進国の末路のようなニューズです。そもそも日本の大学数は少子化が進む現在でも増加しています。大学が潰れない原因は、私立大学が公立化することで助成金を得るスキームが形成されており、学生が集まらなくても潰れないゾンビ大学が発生しているからです。幼少期の児童向けにも、インターナショナルスクール、英会話、受験用塾等々、早期の児童教育を奨励する商品が巷には溢れています。高所得者の子か低所得者の子かで、教育の機会に大き...
2023.10.10 07:47イスラエル防護壁を突破・侵攻したハマス事の発端はガザを実効支配するハマスからのイスラエル国内に向けた大量のロケット砲です。アイアンドームによるミサイル防衛システムを遥かに上回る同時攻撃によって、イスラエル領内に多数のミサイルが着弾しました(一説には5000弾超)。
2023.08.29 22:49地域文化を伝え続けた秦野市「夢工房」35年の歴史に幕自費出版も含めて、地域の歴史や民俗を伝え続けた夢工房が事業を廃止しました。今後は小田原市の平井書店が書籍を引き継ぐとのこと。こうした、民間の素晴らしい会社が消えてしまうのは惜しい。
2023.08.28 07:28戦後の高知県を襲った南海トラフ地震「爆撃目標は高知市市街地とされ、軍需産業や軍隊ではなく、都市の住宅や民間人が攻撃目標だったという。もうそれは戦争ではない。すでに制空権も防空戦闘能力も失った丸腰の寝静まった町と人々を焼き払う暴挙、それは正気を失った無差別殺人に他ならない。どれほど恐ろしかったことか、どれほど口惜しく無念だったことか。こうした無差別空襲は高知だけでなく全国で行われていた。」アメリカ軍の蛮行に口をつぐむメディアが多い中で、この文言をはっきり書いたこの記事を称賛したい
2022.11.13 07:36かかとをつけてしゃがめない子ども~姿勢が崩れていく現代~基本的な動作ができない子どもは増加傾向にあり、2016年度から学校の健康診断に「しゃがみ込むことができない」「両腕とも痛みなく、完全に上まで上げられない」「身体を前屈、後屈できない」などのチェック項目が追加された。まるで高齢者の健康診断だ。「昔と遊び方や生活様式が変わり、日常の中で身体を使う機会がめっきり減ったことが大きな要因です。でも、やり慣れておらず、上手に身体や筋肉を使えてないだけなので、すぐにできるようになります」(原文)文中では運動不足に焦点を当てた原因究明がなされています。骨折など、骨の強さや関節の柔軟性については確かにその通りですが、「姿勢」という点に着目して、あえて付け加えます。それは、骨盤を立てた体幹の弱体化です。戦前の女性は米俵を五...
2022.09.19 06:1317年の時を経て、自然と溶け込む小道が完成「長さ約1.3km(キロメートル)、標準幅員2.5m(メートル)の道沿いには、古事記や日本書紀の日向神話に登場する御殿や池が見える。」古墳も擁するこの宮城県西都市が周囲の自然を損なわぬように作った散策路。とても美しく素晴らしい試みですね。
2022.09.06 08:16生活保護制度の是非「生活保護家庭の現状は世間が思っている以上に荒んでいる」と役所に勤める友人は言う。ヤングケアラーも少なくないし、受給者の多くは社会からはじかれている現状を理解しているが溶け込む努力ができないという。鈴木大介氏の書籍にも「役所や周りに頼ることを拒む貧困層」という文言があったが、生活保護制度の窓口担当の塩対応への恐怖心から、貧困の渦中から逃れられない人もいる。他方、この制度を利用して、不労収入と税金免除を謳歌する不届き物もいる。私が思うに、①生活保護制度の現金支給をやめ、現物支給制度にする②現行制度の保護に期間の定めを設けるこのどちらかは早急に対応すべきと考える。一度、生活保護の状態になった人々が、そこから自力で抜け出すのは容易なことではない。また、不正受...
2022.08.27 01:03「法律の範囲なら何をしても良い」という考え自戒の言葉「人が見ていずとも、お天道があなたを見ている」というのは祖父母世代によく言われた自分を戒める言葉。人が見ていないところで行う善行こそが、真の徳を生むという日本伝統の考え方です。また、日本人が礼節を保つ人種というのはこういったところから生まれた考え方です。自分本位の傾向近頃は、「法に違反してなければ何をしても良い」という考え方がはびこり、「バレなければいい」という卑屈な考え方も散見される世の中になりました。人の心の貧しさは、国の貧しさが体現されているのです。