夫婦別姓に小中学生の半数が「反対」

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

なにかと議論にあがる夫婦別姓について、子どもの視点からの民意を調査した稀有な記事である。

産経新聞によると、「家族の名字が異なることにどう思うか」という問いに対して、賛成16.4%、反対49.4%という結果になった。

別の引用をすると、<また、法律が変わった場合、将来自分が別姓を選択するかについては「家族で同じ名字がよいので別々にはしたくない」がほぼ6割となり、「自分の名字を大切にしたいので別々にしたい」は13・6%だった。>という文言もある。


今回の記事は小中学生という生徒の目線の記事であるが、これは大人の意見としても似た結果になるのではないだろうか。
LGBTの受入れ、夫婦別姓といい、欧米が日本の内政干渉を行うケースがあまりに酷く、移民党とメディアは「欧米に合わせることが正義」と言わんばかりの世論誘導である。

また、国連が男系を守り続ける日本の皇室について、「女性差別で時代錯誤」という指摘をしたケースも記憶に新しい。世界最長の王室(皇室)に対しての、国際社会が介入しようとしている証左である。

日本の伝統や社会は国民が自分たちで守らなければいけない局面にきている。クルド人問題、公務員の国籍条項、民間の漬物製造の制限等々、多くの民が気づかない陰で、当事者の日本人たちが苦しむ事例は数知れない、、、

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