稽古内で190cm近いポーランドの方と対峙しました。
体格というか骨格の差を痛感する内容で、フィジカルに恵まれることの優位性を改めて感じました。
もうね、普通にミット打ちしてるだけでこっちは吹っ飛ぶし、搦め手の技とかも圧力が違うんですよ。
大人と子供状態で、ひっさしぶりに全力で疲れて、翌日は疲労困憊と寝不足で発熱してしまいました。
骨格が小さい人はそれを補うための筋力や体の軸から動きを身に着けないと、普通に大きい人には及ばないことを改めて感じました。
古武道の稽古の時に、小さい方でも大きい人をいなす力量の方は多くいますし、クラヴマガでもそれは同じことでしょう。
ひたすら稽古するしかないのかなと。。。
安直に体を鍛えて、力をつけるべしっていうのは間違ってはいないけど正解ではないのでしょう。
クラヴマガの師匠も筋トレ否定派ですし。
体軸からの、丹田からの体重移動などをより身につけなければ、大柄の相手を制することはまだまだできないな、と感じる日でした。
クラヴマガが実生活のどんなとこで役に立つの?っていう動画を貼ってみます。
日本では想像し得ない状況が多いですが、これから外国人が多くなる都心部ではあながち絵空事ではないかもしれませんね。
(追記)
六本木によく出入りする知人によると「こんなの六本木のどこかで毎日起きてるよ」とのこと。利権渦巻く欲望の都市は新宿とは違った危険が眠っているそうです。
おまけに初心者用動画
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