久しぶりにユーキャンのチラシを手に取ったら面白そうな資格がありました。
その名も「薬膳コーディネーター」。
昨今、食の安全が声高に叫ばれる状況で、栄養士・調理師とはまた違った意味で普段の食生活を改善できる技能が学べそうな資格です。
薬膳とは医食同源という言葉を体現した、食生活による体質改善・健康促進を実践する料理のことです。
中国が発祥で、経絡や漢方など色々な思想がある上に私も門外漢で詳しくないのですが、東洋医学が西洋医学と異なり外科的処方より内科的処方に特化しているというのが印象です。
そこから推測するに食べ合わせや温度など、多角的に体に良い食事を目指す分野なのでしょう。
調理師や栄養士が専門の学校に通ってから取得する国家取得であるのに対して、薬膳コーディネーターは講座のみで取得できる民間資格です。
効果の程はそこから推測できる範囲かと思われますが、前者の簡易版と考えればお手軽に目指してみるのもよいかもしれませんね。
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