SIDUR(シドゥール)を戴きました

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

堤純子氏が著した『アーミッシュ』が非常に分かりやすく、永久保存版にしようかと思うくらいの感動を覚えました。
詳細はここでは記しませんが、キリスト教に興味がない方でも、日々の暮らしを見つめ直すことができる良書です。

そこで、ふと「ユダヤ教徒のこういった日々の何気ない部分を書いた本はないのかな」と思い、知り合いに尋ねてみたところ、多くのお勧め書籍の中からこのSIDUR(シドゥール)を入門書としてプレゼントしてくれました。
しかも、英語とヘブライ語の二段構えです。

残念なことにユダヤ教聖典の多くは日本語訳が存在しておらず、日本作家が考察を交えながら説明する解説書ばかりが本屋に置かれています。
人の目を通した解説書より原典を読みたいと思っていたので、まさに天の采配。
しかし、私の英語力では見開き1ページ読むのに何分かかることやら、、、
早くヘブライ語も勉強せねば。

もしも、シドゥールを日本語で噛み砕く文才が私にあれば、いつか日本の皆さんにも知ってもらいたいなと思います。

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