非常に大変なユダヤ教改宗の方法

最終更新:2019/06/17

ユダヤ教徒の母親から生まれていなかったり、ユダヤ教徒の配偶者を持たない人は、ユダヤ教への改宗に困難な試練が待ち受けています。


まず、ユダヤ教徒は「律法の民」と呼ばれるほど旧約聖書の律法(トーラー)に基づく生活を過ごしています。
実際には、旧約聖書に記載されていない部分を研究により深めて、カバラーやタルムードなどを通して、自身を戒めています。
その戒律をどこまで徹底して順守しているかは人によって(宗派によって)本当に温度差があります。
旧約聖書に敬虔な順に、超正統派・正統派・保守派・改革派と分類されます。
その他にも再建派やハシディズムと呼ばれる派も存在します。
 
日本ユダヤ教団の方とお話すると、皆さんとても親切に迎えてくれます。
日本人、外国人問わずウェルカムな態度で、日本人自体が珍しいのかもしれません。
イベントの時には多くの教徒の方とお話でき、私の英会話レベルに合わせてお話してくれて、とても楽しい時間が過ごせました。
信徒の方に改宗の勉強をしていると話すと、皆一様に喜んでくれて、「なぜユダヤ教に興味を持ったの?」と笑顔で尋ねてきます。

話を本題に戻しますと、改宗のファーストステップは、ユダヤ教の決まりごととヘブライ語を勉強することになります。
その授業が全て英語で行われるので、日常会話ができるレベルではついていけません。
そこから数年単位で勉強を重ねた末に、割礼を施して改宗完了となります。
細かいところは私もまだ知りませんが、割礼は旧約聖書に記されている儀式なので、必ず行わなければいけません
麻酔はするとのことですが、経験者の書物を読む限り、相当の痛みを伴うようです。
つまり、普通の日本人は、受験勉強以上に苦労して勉強した上に、性器に激痛を加えた末に、やっと末席に加えてもらえるという、まさにマゾとしか呼べない(失礼)過程を踏む必要があるわけです。
それでも乗り越えて改宗する意志があるのかという踏絵かもしれません。
 

私はユダヤ教は素晴らしい宗教だと思っています。
神道も、仏教も、イスラム教も、キリスト教もそれぞれによいところがあります。


ユダヤ教への改宗に関しては、かなりハードルが高いということがお話していて分かりました。

日本人の中でも、ユダヤ教に興味がある方は多々いらっしゃると思います。

是非、一度、お近くのユダヤコミュニティに足を運んでみてください。

百聞は一見にしかず、です。

(C)Nils Juenemann


実際に改宗された石角氏のブログ


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