ヨルダン川西岸地区で入植者からパレスチナ人への攻撃

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

ヨルダン川西岸地区の入植者らがパレスチナ人のウレフ村で村民の家に投石する映像。
突然の襲撃に、幼い子を抱えて逃げる両親が映像に映っています。
パレスチナの警官は「イスラエル軍が入植者を捕縛することはなかったと」主張しています。


映像では分かりませんが、投石でも車のフロントガラスは簡単に破壊されます。
脱出しなければ母子は大けがを負っていたことでしょう。
PLOの裏切りがあったからこそ、一筋縄に行かない領土問題。
それでも、一般臣民を巻き込んだ西岸地区の情勢の一端が垣間見える映像です。

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