流石はGoogle
Googleがまたすごいサービスを提供することを発表しました。
ディスクやソフトを読み込むためのPCやPS4を使用せずにゲームを楽しむことが可能になるシステム、ブラウザ上でゲームを作動させることができるクラウドサービスを始めたのです。
インターネットブラウザを開ければ誰でもプレイできる、リンクを開ければ誰でもそのセーブデータから開始ができる、ということです。
重いゲーム機本体を使わず、ハードとソフトの互換性を気にせず、世界各国のプレイヤーとPS4並ゲームを楽しめるわけです。
今と何が変わるのか
・ゲーム機本体がいらない
・リンクを送れば友達でも恋人でも誰でもその場面をプレイできる
・流行りの実況プレイに自分もすぐにプレイできるという醍醐味が加わる
・既存のゲーム業界が淘汰され、Googleありきの市場が形成される
・ハードを提供する大手と新進気鋭のベンチャーがある意味同じ土俵になる
・今以上にGoogleに人々依存する
考察
google主導なので、サービスも無料が基本でしょう。
+αの機能として、有料コンテンツを提供すると。
日本企業は工夫を凝らしていかに優秀な駒を作るかを考え、欧米企業は盤上をひっくり返して独自のルールを作り上げる。
日本企業は欧米化したルールに合わせて戦うことになってしまうのが常(柔道が良い例)。
現在は日本が強いゲーム業界・アニメ業界も、こうした新しいコンテンツやルールが生み出されることでお株を奪われてしまうのでしょうか、、、
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