泣く赤子は無視してはいけない

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

痛ましい児童虐待ニュースが報道される昨今。

解決策は私なりに考えていますが、今回はそこではなく、育児中のイライラを抱える方向けのお話。


「子供は泣かせておけば諦めて静かになるさ」という親にとってはありがたい言葉を一刀両断する研究結果がでました。

無視を続けられた子供への悪影響は大人になっても続きます。

意思決定、感情抑制、が泣いたときに助けてもらえなかったことで正常な状態を保てなくなる、とのこと。


いっぱいだっこしてたら抱き癖がつく、なんか迷信であり、できるだけ抱っこをしてあげてください。

愛情を与えた分だけ子供は返ってきますし、親身になって躾けていることなら子供は理解できます。


子供たちを輝かせるのは躾と教育、しかし最も大切なのは親の愛です。

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