10位 134号線(鎌倉付近)
土日の鎌倉から江の島付近はおすすめしません。一大観光地なので駐車場が空いてないし、片側一車線しかないので遅々として車は進みません。その上、海岸線を走っているので迂回路は皆無です。あえて彼女と車中でのんびり過ごしたい方以外は、真夏の大混雑期に通ってはいけません。
9位 保土ヶ谷バイパス
日本で一番交通量が多い一般道。神奈川を南北に縦断する道路が非常に少ないために、高速道路のようにスピードが出せるこの道路は空いていることが少ないです。慣れると大したことはないのですが、初心者はなかなかおっかなびっくりの道なので、左か真ん中の車線を走りましょう。
8位 20号線(新宿駅付近)
杉並区から幡ヶ谷駅あたりまでの快適さはどこへやら、新宿へ近づくといきなり渋滞します。しかし、新宿駅周りは東西南北どこも混んでいるので、有効な迂回路はありません。ここを通るときはカーナビの時間以上に余裕をもって行動しましょう。
7位 246号線(駒澤大学~外苑前)
平均的にスピードが出せて便利な246号線ですが、三軒茶屋~瀬田付近はなぜか右折専用レーンがないために、大きな交差点の右折待ちでいつも渋滞します。速度、渋滞、割込の三拍子が揃った稀有な道路です。甲州街道20号線がたまに6車線になったりするのに比べ、あまり車線が増えません。渋谷付近は一番混みます。
6位 環状八号線と246号線の交差点(特に環八を上ってきた時)
246号の下り以外は、三方向全て渋滞するエリア。右折専用、左折専用レーンが存在したり、常習犯からの割込があったり、とても運転しづらいです。特に南からこの交差点に入るときは下手すると20分以上交差点に入れないまま待たされることになります。
5位 国道4号線から国道15号線にかけて
空いていることを見たことがないエリア。地下通路で交差点をショートカットして便利かと思ったら、目的の交差点を過ぎてしまったり。上空を首都高速が走っているため薄暗く、あまり走っていて気持ちの良い道ではありません。
4位 日本橋付近
江戸五街道の起点、日本橋。現在でも、多くの国道が日本橋を中心に展開しており、付近の道路状況は常にクレイジーです。地味に一方通行があったり、タクシーの車線変更がバンバンあったり、優しくないセダン車が沢山いたり。とにかく疲れます。
3位 代田・下北沢の線路沿い付近
駅近くで道が混んでいる上に、道が入り組んでいて、交通量も多く、通過が非常に困難です。有名な開かずの踏切が点在しており、20分以上開かない踏切がざらにあります。時間に余裕をもって、このエリアに入りましょう。
2位 大手町の内堀通り
夜でも昼でもカーチェイス。割り込み御免の戦場です。車のスピードも早く、曲がりたい交差点に気づかずに通り過ぎてしまうことも多々。あまりのタクシーの傍若無人さに、きっとあなたの殺意の波動が目覚めます。また、その近辺の国道も、皇居付近は要注意です。
1位 夜の六本木界隈
週末は絶対に入ってはいけません。車線変更では隙間を埋められ、前には割り込まれ、もはや無法地帯です。ここはバンコクか、セブかと見紛うほどの修羅の地と化します。割り込むことが当たり前、入れてくれなきゃねじ込んだるで、という日本とは思えない世界を体験したい方は、金曜夜の六本木通りへGO!
彼女にデートで六本木を案内したい方は、運転技術に自信があり、他人の無礼にイライラしない心持ちがないと、立ち入ってはなりませぬ
いかがでしょうか。この他にもすごい渋滞道路は存在します。
譲り合いを忘れた方が多い昨今ですが、腐らずに同じ穴のむじなにならぬように。
皆様、注意して楽しいドライブを。
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