ハヌカに参加&ドレイドルDreidel(Hebrew名セヴィヴォンסביבון)の遊び方

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

日本ユダヤ教団で行われたHanukkah Party(ハヌカחנוכה)に参加しました。

Dreidel(ドレイドル)といういつも見る独楽の遊び方を最初に教えてもらえたのがとても嬉しかったです。

折角なのでここでご紹介。

<ドレイドルの遊び方>

①ある程度のチップを参加者全員に配分します

②各々1チップを中央に置きます

③時計回りで、一人一回ドレイドルを回します

④נ(ヌン)が出たら、何も起こらずに次の人へ

⑤ג(ギーメル)がでたら、場にあるチップを全て獲得して、全員が1チップを中央へ出す

⑥ה(ヘー)がでたら、チップを半分獲得して、全員が1チップを中央へ出す

⑦ש(シン)がでたら、出した人のみ1チップを中央へ出す(罰符)

⑧誰かのチップがゼロになった時点の獲得数で勝敗を決める

勝つためには、ש(シン)を出さずに、ג(ギーメル)を狙うことです。

ה(ヘー)が複数回出ると、中央のチップが溜まっていくので、גを出した時に歓声があがります。


ドレイドルの色塗りが出来るゾーンがあったのでやってみました。

なんだか想像と違う仕上がりです。

教えてくれるのはユダヤ教徒の10代の若者たちで、日本語・英語で対応してくれるのでとても助かりました。


Hanukkah o hanukkah」を唄った後は皆でお楽しみのご飯。

同時に数百人のユダヤ教徒の方々とご飯を食べたのは初めてだったのでちょっとびっくりです。

ポテトの料理が美味しかったです。

マヨネーズも自家製なのかまろやかなお味。

また来年も参加したい、賑やかなイベントでした。

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