幹事は率先してやる方がよい、メリットが沢山

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

幹事をやりたがる人は少ない
ただでさえ時間がないのに、日程調整や集金など大いに面倒ごとを抱えることになるからである

幹事を避けたがることままあることだが、人がやりたがらないことをやることで、人とは違うメリットがあるので、それを紹介したい


①多くの連絡先と知己を得ることができる

知らない人との会話のきっかけ作りにもなり、イベント時に話しかけやすくなる。

②裏方の仕事を含め、イベントの全体を把握することができる

次に何が起こるか、どういう人が動いてくれているかを分かっていると、主体的にイベントに参加できる。

③「ただの参加者」ではなく「幹事」として見られる

ただただ自己顕示欲を満たしたい方は是非。
友人が気になる子を友人と近い席に配置したりと、何かと采配しやすいのも幹事の特権です。


勢いで書きましたが、人がやりたがらない仕事を務めることは得るものが多いものです。

「時間がないから」と簡単に断らずに、誰かのために得にならない仕事をすることは現代日本人に失われがちなホスピタリティを培う意味でも有意義です
忘年会や同窓会の幹事などを決め始めるこの頃、幹事に立候補してはいかがでしょうか?

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