ガザとの境界線に住む10代少女達のInstagram

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

ガザとの国境地帯に住むイスラエル少女達が、世界に向けて戦火の中で暮らす自分たちの生活を世界に向けて発信したいと始めたInstagramが2週間で5万人のフォロワーを獲得しました(内の1人は私)。
風船が地に落ちてから近づいた人を爆殺、テルアビブに向けたロケット砲の発射、廃タイヤの放火による風に乗せた有毒ガス、こうした「攻撃」がガザ地区の北西部に位置するイスラエル領には絶え間なく襲い掛かります。
なぜか日本ではこうしたガザ側の攻撃は全く報道されず、イスラエル側が反撃した時のみが報道されます
パレスチナ難民を被害者と一括りにするなかれ、テロリストの資金源と隠れ蓑になっているのですから。
 
と、イスラエル贔屓の意見を述べましたが、単純に世界の紛争地域ではどのような光景が広がっているのか、戦災から遠く離れた日本人には非常に印象に残る映像が多いのでオススメいたします。

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