「イケダの灯油」という神奈川の名歌と歌詞

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

横浜市域の方だったら全員知っている、と思っていた冬の名物「イケダの灯油」のテーマ曲
どうやら地域によってバラつきがあるようで、同じ市内育ちだった方でも聴いたことないという方がいて驚きました
それくらい平成初期の横浜で流れていた冬の名物でした(ひょっとしたら昭和から?)
この曲が流れる夕暮れ時に、「あぁ冬が来たんだなぁ」と子供ながらに感じたのを今でも覚えています
児童合唱の様な柔らかい唄声、昭和風のパーカッション、耳に残るメロディ
是非復活してほしい、神奈川育ちの私からの願いでした。

youtubeコメント欄を見ると
・神奈川県内では少なくとも鎌倉市・藤沢市・横浜市・横須賀市で流れていた
・首都圏各所で同メロディ異歌詞で灯油販売者が使用している
・この曲と月の砂漠という唄を使用する灯油販売が有名らしい(後者知りませんでした)
・近年でも唄がつかないバージョンで使用されている
・1970年頃に既に使われていたらしい


以下、聞き取れる限りの歌詞です。
2019/3/4 yahoo知恵袋を参考に()で修正しました。

1.今日も明るい 町から町に きたきたきました イケダの灯油 みんなたのしく暮らせるように サービス第一 イケダの灯油
2.すずめ(夢?)は七色 笑顔の花が ほらほら咲いてる 窓から窓に いつも幸せ 小唄もはずむ ストーブ囲んで 朗らかいっぱい
3.カーキのみたがり(町のみなさん?) 手と手をつなぎ 作ろう平和な住みよいところ 相模イケダ お役に立てば 嬉しいことです おとなり同士



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