安息日とコーシャフード

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

ユダヤ教徒にとって、金曜夜はシャバットという特別な日です

「聖別」という言葉が聖書には繰り返しでてきますが、簡単に言うと、日常の雑務から心と体を解放するする時間です。

一日中ゴロゴロできるぜ、やっほー!という時間ではないのですが、詳細はまた別の機会に。


今回紹介する記事は、シャバットの時間に食べる食事のお話です。

食物規定(カシュルート、コーシャなど)によって、食べれる食事が決まっているのですが、今回の記事で面白いと思ったのは、実際に安息日にはどのように備えて、どのように食事を摂っているかの実生活面を紹介している点です。

食事という労働からも解放されるために前日から保温機に料理を置いておいたり、電灯もつけたままにしたりと、正統派の厳しい規定とその実践が紹介されています。

コーシャフードに興味を持たれたかたは、大森のコーシャジャパン、別名、ハバットハウスまでお尋ねください。(私もまだ行ったことありません)

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