『私はマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女』の感想

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

〈日本の小中学生にぜひ読んでほしい一冊〉

自分の夢を叶えるための第一歩は教育を受けることです。字を読み書きし、伝える言葉を学び、広い知識を身につけること。

いじめに加担したり、学校の勉強をさぼったり、そんなことの無意味さを悟ることです。

世界中で5000万人以上の子供たちが、今のあなたの立場を得たくて苦しいんでいるのです。


〈本当の学問〉

現代日本の教育課程がめちゃくちゃつまらないのは百も承知です。

ただ、そこを投げ出さずに夢を叶えるためのツールだと思って、身につけましょう。

学校のテストや受験は目的ではなく手段です。

本当にあなたが学びたいことは、たくさんな知識と経験から見つけだすものです。


以下、著者マララの言葉の抜粋です

世界中の兄弟姉妹の皆さんにお願いします。勇気を持ってください。そんな力はないなんて思わないで。自分には無限の可能性があるということに、どうか気づいてください。

0コメント

  • 1000 / 1000