東京カテドラル教会のオルガンメディテーションに初参加

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

有名建築でもある東京カテドラル教会(正式名称:東京カテドラル聖マリア大聖堂 カトリック関口教会)を訪ねました

ミサにも興味がありましたが、折角なので月に一度のオルガンメディテーションに旅仲間と参加しました


まずは人の多さ、ほとんどが日本人であることに驚きました

シナゴーグでのシャバットに見慣れていたので、キリスト教の認知度と勢力を感じた気がします

席数で考えると800~1000人は収容されていたんだと思います

駐車場もオープンでしたし、近所のおじちゃんおばちゃんもぞくぞくと来ていたので、地域に開かれた宗教施設、、、トルコのファティフジャーミィを思い出しました


肝心のオルガンメディテーション自体の内容ですが、全く聞きなれない音楽で、パイプオルガンの不協和音にあまり浸れませんでした

昨年の山手ロイストン教会のクリスマスコンサートがあまりに素晴らしかったので、瞑想曲ということもあって、期待外れでした

ただ、この「音に浸りながら静かにただただ瞑想する」という趣旨には沿っているのかもしれません

実際に、800人超の人々がこの音階に浸りながら瞑想している姿は圧巻でした

月に一度だけ、大衆が沈黙するこの時この場所で瞑想するのも、煩雑な日々と隔絶するという意味では良いのかもしれません



0コメント

  • 1000 / 1000