日本、国際捕鯨委員会(IWC)脱退について

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

日本が加盟する国際団体から、様々な規制を受ける昨今で珍しい決断です

欧米とアジアの価値観の相違、また、経済格差からの軋轢が多い中で、日本の捕鯨文化は全時代的で野蛮との誹りを受けてきました

シーシェパードによる妨害行為など、捕鯨に反対する団体の物理的な攻撃も多々受けており、資金援助する国も存在します

そんな中で、日本が己の立場をはっきりと表明するのは珍しいことです


欧米諸国は己の価値観にそぐわないものを否定することが多く、とても偽善的な印象を受けることがあります

牛豚は食すのに鯨はダメというのは、甚だ疑問です

絶滅危惧種という点に留意すれば、道徳的な指摘は的外れでしょう


以下、おまけ記事

0コメント

  • 1000 / 1000