スタートアップ企業への支援を盛んに行うイスラエルは、「中東のシリコンバレー」の異名をもつほどに、経済が潤っています。
臨戦態勢のイスラエルの軍事IT技術は世界トップクラスであり、その技術を駆使して世界でも頭角を現しています。
そんな中で、エルアル・イスラエル航空は、ついに、成田〜テルアビブ線を来年の2020年3月より就航します。
運航は週に3便予定と、多くはありませんが、慣れない中東の国での乗り継ぎ不安から解放されることは非常にありがたいものです。
(私は乗継中継地点でぼったくり被害に遭ったことが、、、)
但し、エルアル航空は非常に厳重なセキュリティを実施することで有名で、入国審査に3時間超という話もざらに聞きます(長い人で7時間とか)。
荷物点検、口頭質問の細かさは日本人の感覚では尋常ではないレベルです。
その他、航空機内の銃携帯乗組員や、コクピットや貨物区画の隔絶等を含めて、日本の航空会社とは別の次元で世界一安全な航空会社と呼ばれています。
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