日本のタタール族の追悼の儀と誕生日会に参加@東京ジャーミィ

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

ドドーンとトルコ料理の山が並ぶ美味しそうな写真

こちらは東京ジャーミィで行われたタタール族の集まりで振舞われたランチです

トルコ料理が世界三大料理と呼ばれているのは有名ですが、現地での料理は全てが美味しかったのも記憶に新しいです

オリーブオイルで食べる新鮮な野菜本来の味、豊富なパン、市場に溢れる数多の果物、山積みの香辛料とお菓子の山々etc...


トルコの話はさておき、移民として日本で住んでいるタタール族の方々は多くが海外に居を移したり、亡くなったりと少しずつ人数が減っているようです。

昨日の集まりは、ここ最近で最大の人数が集まっていたので、とても楽しかったです。


1月~3月にお亡くなりになった方々への追悼のお祈りとして、イマームがお祈りしました

トルコのイマームに比べて洒脱というか世俗的な感じは日本だから?

あとは賑やかにドンチャン騒ぎ

野菜とガーリックで炒めた、名の知れぬ料理が美味しいなぁと思ってたら案の定すぐになくなってました

提供されたドリンクが水とチャイとマンゴージュースで、大人もマンゴージュースを食事中にガブガブ飲んでいたのはちょっとしたカルチャーショックでした

あれ?イスタンブールの人々はチャイ飲んでたんだけどな??


トルコ人は別嬪さんだらけでしたわ、やっぱ

男性はリチャード・ギアみたいな方と、大人びた12歳の少年が印象的でした

トルコ人の美人と日本人のハーフくらいが、一番美形なのかも

そして、めちゃめちゃ優しい

これはトルコ人みんなに共通しているけど、気質がとても穏やか


今回はイスラム教の、というよりもタタール族の集まりでしたが、こうした家族単位を越えた集まりってよいのもだなぁとつくづく思いました

ユダヤ教の集まりよりも何となく気さくな感じがあるのがイスラム教の特徴の気がします

どちらにせよ、しばらく会っていなかった仲間と、久しぶりに会って旧交を温め合えるこうした関係性に感動しました


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