異文化の人と話す楽しさ

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

学生の時は他校の人と話すとワクワクしたものです。

他の学校の先生や部活の話、校舎の作りや校庭の広さ。

私立と公立の違いや、謎に包まれた男子校女子校の話、素敵な異性の話もドキドキしたものです。


働き始めると、異業種の人の話が面白いものです。

弁護士の煌びやかな話、格闘家の熾烈な話、職人の自己研磨の話。

職業は同時に進行できるのはせいぜい3つ程度かと思いますが、こうした自分が歩むことがないであろう話を聞くのはとても興味を掻き立てられます。


海外に興味を持っている人なら、外国文化の話は刺激になるでしょう。

道徳・倫理の根底が異なる人もいれば、男女の付き合いにオープンだったり、衣食住の考え方や金銭感覚など、全く新しい世界がそこには広がっています。


こうした知らないことを知る時はとても高揚します。

新たな「知」を得る時、この感動をいつまでも大切にしていきたいです。


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