人様の結婚式にお呼ばれしました

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

行く度に思う
心がホッコリするなぁと
潤い成分頂きました!

行って良かったと感じる結婚式は
①ゲスト巻き込み型の催しがある
②ゲストからの目線を意識している
③ご飯が美味しい
これに尽きるかなと

主役が花嫁というのは不動の事実ですが、ただただ新婦だけが楽しむ披露宴ほど早く帰りたいものはありません

中東方面では七日間宴が続いたり、呼ばれていない客も参加可能だったり、地元のお祭りみたいに盛り上がるそうです。
そこには式代行業者などは存在せずに、地域のリーダーが音頭をとって主婦たちがご飯作りを手伝ったりするそうな。
ムスリムの結束力恐るべし。
アメリカのペンシルバニア州で暮らすキリスト教徒のアーミッシュ達も似たような風習だったような。

ブライダル業者に400万円超で式を代行してもらうか、海外で100万円弱で済ませるか、神前式で数十万で済ませるか、地域の人と宴を楽しむか。
もう少し選択肢があっても良さそうですね。

ちなみに、日本でブライダル業者が台頭してきたのは1923年関東大震災で建物がほとんど残っていない中で、デパートなどの頑丈な建物内で式を代行したのが始まりだそうです。

おしまい

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