自主稽古こそが稽古の基本

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

「毎日剣を握ること」と、己に課していた目標が仕事を理由にうやむやに。
仕事でも病気でもどんな時でも祈祷を欠かさないのが敬虔な信徒なのだよ、と児童向けの宗教本は語っていました。
武道もそういうものなんだろうな。
忙しくない人は今の世の中いないでしょう。
そう見えてても本人は余裕がないものです。
そんな中でも自主稽古の時間をどれほど習慣化できるか、それこそが進歩の差を作るのでしょう。

今日は居合で沢山の有段者の方がアドバイスしてくれました。
居合腰とはよく言ったもので、私の腰はまだまだ出来上がっていないようです。
膝立ち状態で、右半身から左半身に一瞬で転身する身のこなしはもう見事としか言えません。
稽古稽古、ひたすら稽古。
まだまだ守破離の守の段階です。

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