霰(あられ)肌の南部鉄器は熱が冷めにくい??

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

文化人類学の勉強をしていて気になることがありました。

アラレ肌を使って湯を沸かすと、湯が早く沸き、しかも冷めにくいことが判明している。

え?なんで??どうしてあのブツブツがあると、熱が冷めにくいんだ?

文献には事実しか載っておらず、気になって(ネットで)調べてみることにしました。


そもそも、霰(あられ)とは南部鉄器の鉄瓶についているぶつぶつです。南部鉄器といったらぶつぶつやかん、と思っている私ですが、そのぶつぶつが意外と効果があるそうな。

⇧⇧一番それっぽい回答があったのはこちら⇧⇧
「霰文を施された鉄瓶は、その凹凸の分だけ表面積が増します。 これにより、鉄瓶本体に蓄えられる熱量が増えるため、保温効果は一層高まり、お湯を沸かす時間も比較的短時間で済みます。」とのこと。

表面積が増すと、その分外気と触れる面積が増えるので、熱が冷めやすくなるんでないかい?


ネットではいまいち根拠が分からないので、こちらは自分への宿題として、勉強を先に進めることにします。。。

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