文化人類学の勉強をしていて気になることがありました。
アラレ肌を使って湯を沸かすと、湯が早く沸き、しかも冷めにくいことが判明している。
え?なんで??どうしてあのブツブツがあると、熱が冷めにくいんだ?
文献には事実しか載っておらず、気になって(ネットで)調べてみることにしました。
そもそも、霰(あられ)とは南部鉄器の鉄瓶についているぶつぶつです。南部鉄器といったらぶつぶつやかん、と思っている私ですが、そのぶつぶつが意外と効果があるそうな。
⇧⇧一番それっぽい回答があったのはこちら⇧⇧
「霰文を施された鉄瓶は、その凹凸の分だけ表面積が増します。
これにより、鉄瓶本体に蓄えられる熱量が増えるため、保温効果は一層高まり、お湯を沸かす時間も比較的短時間で済みます。」とのこと。
表面積が増すと、その分外気と触れる面積が増えるので、熱が冷めやすくなるんでないかい?
ネットではいまいち根拠が分からないので、こちらは自分への宿題として、勉強を先に進めることにします。。。
0コメント