今日は門下生の中の3人が鎖鎌を稽古しました。「鎌のリーチで太刀にどう勝つんだろう🤔」と、その強さに疑念を持っていましたが、稽古してみて初めてその脅威を感じました。
まず、その錘の速さ。これを見切れる人間なんていないんじゃないかというくらいの速度で、相手の頭上を狙います。クッションで的を叩いてもスパーン!とすごい音がするので、これが鉄製だったら頭蓋骨は間違いなく陥没するでしょう。
次に、軌道とリーチの読みづらさ。2本目までしか見ていないのでわかりませんが、武具に絡めたり、鎖のリーチを変える技があると聞いたことがあります。中国武術の流星錘とは考え方がことなるのでしょうが、未知の部分が多すぎてワクワクしています。
薙刀とはまた違った興味深さのある武具でした。
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