10000時間の法則

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。


物事を極めるには10000時間の練習が必要だと言われています。 

つまり、玄人の中の玄人になるためには多くの時間打ち込む必要があるということです。 

私に置き換えて、古武道の達人になるためには一日一時間の自主稽古では27年間かかるということです。 

還暦が見えてきますね。 

 古武道と篠笛を極めるには、合わせて2時間稽古したとしても、極めるまでに60歳近くなってしまうとなると、もはや老後の嗜みですね。 

 皆さんも何か極めたいと思ったら、ひたすら打ち込んでみてはいかがでしょうか。 

余談ですが、一カ月続けられる人は半分以下、一年続けられる人は最初の一割にも満たないというのが、経験則です。 

「継続は力なり」というのは真ですね。

0コメント

  • 1000 / 1000