日本舞踊、初鑑賞

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

古武道の師範代達の話をきいていると、日本舞踊というのものは余程、体幹や日本伝統の姿勢を身に着けるのに良いらしい。

機会を得て、初めて発表の場に行くことが出来ました。

 

日本舞踊自体の醍醐味を理解するには、素養が必要なようで、途中でねむ。。。いやいや、眼福にあずかることができました。

武道の参考になるところとしては足捌きと姿勢でしょう。

肚が据わっているいるというか、丹田に落ちているというか。

自分がいつも注意されていることが、彼女達の演舞を観て、再確認できました。

微妙な摺り足のような動きと、中腰で体勢を維持するインナーマッスル、また静と動の転換の上手さ。

惚れ惚れとしました。

黒子と呼ぶのか、補助をする男性が膝行とも違う、初めて見る動きをしていたのも印象的でした。

日本の伝統文化って奥深いなと

蛇足ですが、こうした素晴らしい文化の門戸を、より開いて、多くの方が学べる機会を設けてほしいと思わずにはいられませんでした。

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