2022.09.08 23:22横浜チャイルドラインを訪問事務局の方に久しぶりのご挨拶をすると共に、子どもたちへの福祉に強い興味を持つ青年実業家を紹介しに訪問しました。30代の私たちが児童福祉に関心を持っていることをとても喜んでいただけましたが、具体的に即効性のある事業は何ができるのか、悩ましいところです。里親制度への参加、自立支援ホームの設立を考えていますが、根本解決は政治の改革無しには有り得ないのではないでしょうか。議員への立候補、というのは新しい視点なのかもしれません。子どもの貧困、虐待の実態を広く知っていただくことを今は続けていこうと思います。
2022.02.19 06:27自立援助ホームの開設に向けていつか必ず行いたい事業、児童自立生活援助事業。18歳で児童養護施設を卒業した子どもたちが、今の社会にでて、まともな生活を送れるほど社会は易しくも優しくもありません。その一助となるこの事業に、できるだけ早く参加したい。
2021.06.17 21:30フィンランド発の無償子育支援機関~ネウボラ~高福祉国ならではの制度ネウラボの語源はフィンランド語で「助言の場」です。妊娠から就学までのトータルケアとして、地方自治体が運営するのが特徴です。日本では産婦人科医にかかるのが通例ですが、フィンランドではネウラボを利用し、母親だけではなく父親も一緒に参加して、子育てという一大事業に向けての支援を行ってくれるのです。日本版ネウボラとは「ワンオペ」「共働き」「モンスターペアレント」など日本の子育て世代を取り巻く環境は決して明るいとは言えません。その要因としてあげられるのは、相談する相手がいない、もしくは、どこに相談していいか分からない、です。閉ざされた子育て環境の中で、両親のストレスは子供へ向かってしまうことが少なくありません。そうした状況を改善すべく、無償...
2021.06.07 05:36困った時の子どものホットライン「チャイルドライン」よこはまチャイルドラインの理事の方と、今の社会と子育て家庭に必要なものを共通認識として確認してきました。シングルマザーの激増と子育ての協力者の欠如が、今の子育て家庭と子どもたちに大きな負担となっています。拡大家族や親戚付き合いが希薄になったことで、大人は面倒事がなくなったと短期的には安堵するのですが、長い目でみた時の相互扶助という点では心許無さがぬぐえません。また、子どもたちからすれば、沢山に人間にもまれることがとても意味のあることなのですが、学校と家の往復しかしない子どもが増えています。親戚のおじちゃんおばちゃんやいとこ、近所のおばちゃんと学年の違う子ども、沢山の人と関わることでコミュニケーション能力が磨かれます。人は人の中でこそ、社会に貢献できる人...