国内ボーディングスクールという選択肢

Kazuma Muroi

Shalom Homesの代表取締役。NPO法人横浜市まちづくりセンターの理事。執筆テーマは古武術・子育て・民俗学・宗教学。

インターナショナルスクールで全寮制を採用しているボーディングスクール。アメリカでは主流であるが、日本では全寮制自体がそれほど主流ではありません。全寮制の良い所は、子ども達が自主的に行動できること、親の枠に捉われずに自由な発想を伸ばせることでしょう。

海外の学校へ子どもを一人で進学させることに躊躇される方は、こうしたジャパニーズボーディングスクールも選択肢としては面白いでしょう。都心の人工物から離れた、自然の中で子どもを育てることは、人間が本来もっている感性を存分に発芽させてくれることでしょう。


ただ、学費が年間500万円を超えるので、普通のサラリーマン世帯には難しく、祖父母世帯の援助なくしてはなかなか手が届かないのも事実です。

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