内閣府が発表するムーンショット計画
月に飛ぶ計画と思うなかれ、「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」するというトンデモ計画です
大きくとらえるなら攻殻機動隊のような電脳空間や映画アバターのような異次元での活動が可能になり、小さくとらえるならおじいさんになってもパワードスーツでスポーツや肉体労働ができるようになります
老化や身体的ハンデから解放される夢のようなシステムと捉えられる一方、老いて余生を過ごすという安寧の時間が許されない時代になってくるのかもしれません
技術の進歩の裏側には常に予測しない副作用があります、まさに禍福は糾える縄の如しです
0コメント