大雪にみる人間模様

日本海側での大雪に関する報道、今回の首都圏での積雪を経て、思うことを綴ってみます。

人の力ではどうにもならない自然の力の前では、人々は自然に結束して助け合うのでしょう。
動かなくなった車を助けるためにかけつけたり、帰れなくなった方を家で休ませてあげたり。
見ていてほっこりするお話が多いです。


自然を畏れない都心部では、「雪が降ろうがまずは仕事」という考えが浸透しており、近所の雪かきやお年寄りの家の前の道づくりなどをすることもなく、壮年の方々は自分の仕事場へ向かっていきます。

社会の仕組みがそうなってしまっているので、彼らはそれに従わざるを得ないとはいえ、何か背中が寒くなる世の中だなと感じます。

都内の大混雑する乗車待ちの人々、立ち往生する車の横を素通りする歩行者。

歩道を雪かきしてくれているおじいさんの横で、おじいさんが道を譲るまで仁王立ちして道を譲らせる人には開いた口が塞がりませんでした。

おじいさんが通れるようにした道を通るのに、御礼も言わずにズカズカと歩く姿、ここまで堕ちたか日本人の道徳は。


彼らの責任もありますが、根本はこの社会の根源にあると思います。
人の繋がりをもっと大切にできる社会を作っていきたいものです。

Country Road ~武道とユダヤと篠笛と~

横濱の小さなお店の店長muroiが気ままに書き綴っており、ユダヤ教改宗のため勉強中。 日本伝統文化、中東経済、旅行のことなどをよく綴ります。 古武道、ユダヤ教、教育が専門です。このブログが皆さんのささやかな癒しや情報収集源になれば幸いです。

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